千里の道も一歩から―J-DAVIDはじまる!

photo_shoji

 

 

J-DAVID研究会事務局
大阪市立大学大学院医学研究科
代謝内分泌病態内科学
庄 司 哲 雄


透析患者さんにとって「ビタミンDが長寿ホルモン」って、本当? J-DAVID試験は、このテーマを検証するためのRCTです。千里の道も一歩からと申します。医師主導型の臨床試験として、試験計画、症例報告用紙、実施のための体制作りなど、文字通り「いちから」手作りで準備を進めてまいりました。多くの透析医の先生方にご賛同いただき、J-DAVID研究会を立ち上げることができました。日本腎臓財団からの研究助成を受けることができ、大阪市立大学医学部の医薬品・食品効能評価センターの支援により、J-DAVID試験を開始することができました。約1000症例を4年間追跡しようとするJ-DAVID試験が、千里の道を歩み始めました。

事務局では、本臨床試験の認知度を高めるために、ポスターを製作しました。また、症例登録をいただく先生方のご負担を少しでも軽くすべく、患者さんへの同意説明に役立つ補助資料としてDVDも製作いたしました。さらに、このたびはJ-DAVID試験のホームページを立ち上げることができ、皆さんの役に立つ情報の発信源として、成長させることを目指しております。

この臨床試験を完遂するために、事務局としてできることを精一杯実行してまいります。昨今、浮かぬニュースが多い中、また種々の制約のある状況ではございますが、透析医学の一層の発展に貢献すべく、夢と希望をもって、この大規模臨床試験に取り組むことができることを、事務局一同誇りに思い、また喜びに感じております。みなさまから一層のご協力、ご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。